
私は歌うことが好きで、ライブにも出演しています。一方で、物事を分析し、構造で理解したくなる性分でありまして、その発想を音楽に持ち込みました。解剖学的な声の響きの理解とともに、オフィスTAIらしく、歌の特徴と歌い方を分析・分類という手法で可視化し、新しい楽しみ方を提示します。TAI流の新しい音楽の楽しみ方です。
TAIボーカル区分法は、楽曲のジャンルや歌の上手い下手を区分するものではなく、声の高さと声の強度という2つの軸から、曲ごとに求められる声の使い方を整理する試みです。自分の声を実験材料にしながら、歌を「聴く楽しみ」と「分析する楽しみ」の両方で味わってみようというわけです。まだまだ発展途上、今後の進化にもご期待ください。
歌は2つの軸で整理しています。
横軸は「声の強度」。息を含ませた柔らかい声から、自然な声、芯を強く前に出す声までを表します
縦軸は「音域」。低音・中音・高音の違いです。
この2軸を掛け合わせ、3×3の9領域に分類しています。それぞれの位置に、代表的な楽曲を配置しています。
なお、掲載する楽曲は固定ではなく、今後入れ替えながら進化していきます。
歌う時、常に響きを意識します。音の高さによって体の各部で共鳴します。共鳴させたい部位に「声を当てる」イメージで発声することで、豊かに響かせることができます。
